IT用語帳

FLOPS

Floating-point Operations Per Second

ふろっぷす

1秒間に実行可能な浮動小数点演算の回数を示す性能指標。科学技術計算やスーパーコンピュータの性能評価に用いられる。GFLOPS(10^9)、TFLOPS(10^12)、PFLOPS(10^15)などの単位で表記される。
コンピュータ構成要素 > プロセッサ

関連キーワードの用語

APCPI

1命令の実行に要する平均クロックサイクル数。プロセッサ性能の重要な指標で、CPIが小さいほど高速。MIPS(100万命令/秒)= クロック周波数 ÷ CPI ÷ 10^6 の関係がある。パイプラインやキャッシュ効率がCPIに影響する。

APMIPS

プロセッサが1秒間に実行できる命令数を100万単位で表した性能指標。MIPS = クロック周波数(Hz) ÷ CPI ÷ 10^6で計算される。命令の種類による実行時間の違いを考慮しないため、異なるアーキテクチャ間の比較には注意が必要。

ESパイプライン処理

命令の実行を複数のステージ(フェッチ、デコード、実行、メモリアクセス、ライトバック等)に分割し、各ステージを並行して処理する技法。スループットが向上するが、分岐予測ミスやデータハザードによるパイプラインストールが課題となる。

ESスーパースカラ

複数の命令を同時に発行・実行するプロセッサアーキテクチャ。複数の実行ユニット(ALU、FPU等)を備え、命令レベルの並列性を活用して1クロックサイクルで複数命令を処理する。高性能な組込みプロセッサ(Cortex-A系等)で採用される。

APCPU

コンピュータの中核をなす演算・制御装置。命令の取出し(フェッチ)、解読(デコード)、実行(エクスキュート)のサイクルを繰り返す。クロック周波数やコア数が性能の主要指標であり、レジスタやALU(算術論理演算装置)を内蔵する。

APGPU

大量の並列演算に特化したプロセッサ。元々は画像処理用だが、GPGPU(汎用GPU計算)として機械学習の訓練や科学技術計算にも利用される。数千のコアを持ち、行列演算などを大規模に並列処理できる。