IT用語帳

リンカ

Linker

りんか

コンパイラが生成した複数のオブジェクトモジュールとライブラリを結合し、実行可能ファイルを生成するソフトウェア。外部参照の解決やアドレスの再配置を行う。静的リンクと動的リンク(DLL/共有ライブラリ)がある。
ソフトウェア > 開発ツール

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APコンパイラ

高水準言語のソースコードを機械語やオブジェクトコードに一括変換するソフトウェア。字句解析、構文解析、意味解析、最適化、コード生成の各段階を経て翻訳する。インタプリタと異なり実行前に全体を翻訳するため実行速度が速い。クロスコンパイラは異なるアーキテクチャ向けのコードを生成する。

APインタプリタ

ソースコードを1文ずつ逐次解釈・実行する言語処理系。コンパイル不要で即時実行できるため開発効率が高いが、実行速度はコンパイラ方式より一般に遅い。PythonやRubyのインタプリタが代表例。JITコンパイラと組み合わせて高速化する手法もある。

FEコンパイラ

高水準言語のソースコードを機械語(オブジェクトコード)に一括変換する言語処理プログラム。字句解析、構文解析、意味解析、最適化、コード生成の工程を経て翻訳する。インタプリタと異なり実行前に全体を変換するため実行速度が速い。

FEインタプリタ

ソースコードを1行ずつ解釈しながら即座に実行する言語処理プログラム。コンパイラと異なり事前の変換が不要で開発・デバッグが容易だが、実行速度はコンパイラ方式より遅い。Python、JavaScriptなどで使用される。

FEローダ

実行可能プログラムを主記憶装置に読み込み、実行を開始するためのプログラム。再配置(リロケーション)を行い、プログラムが主記憶上の任意の位置で実行できるようにする。

APIDE

エディタ、コンパイラ、デバッガ、ビルドツールなどを統合したソフトウェア開発環境。コード補完、リファクタリング支援、バージョン管理連携などの機能を提供し、開発効率を向上させる。Eclipse、Visual Studio、IntelliJが代表例。