関係モデル
Relational Model
かんけいもでる
他の資格での定義
関連キーワードの用語
データを行(タプル)と列(属性)からなる二次元の表(リレーション)で管理するデータベース。E.F.コッドが提唱した関係モデルに基づき、SQLで操作する。データの独立性が高く、正規化による冗長性の排除が可能で、最も広く普及しているデータベース方式。
実体(エンティティ)を矩形、関連(リレーションシップ)をひし形、属性(アトリビュート)を楕円で表現し、データ間の構造と関連を視覚的に示す図法。カーディナリティ(1対1、1対多、多対多)も表記する。データベースの概念設計や要件定義に用いられる。
複数のプロセスやトランザクションが共有資源に同時アクセスする際に、データの整合性を保つための制御機構。セマフォ、ミューテックスなどのOS同期機構や、ロック方式(共有ロック・専有ロック)、MVCC等のデータベース制御手法がある。デッドロックの防止も重要な課題。
データベースの定義・操作・制御・保全を一元的に管理するソフトウェア。同時実行制御、障害回復、アクセス制御、データ機密保護などの機能を提供する。ミドルウェアとしてOSとアプリケーションの間に位置する。
RDBの関係モデルに依存しないデータベースの総称。キーバリュー型(Redis)、ドキュメント指向型(MongoDB)、カラム指向型(Apache Cassandra)、グラフ型(Neo4j)などの種類がある。大量データの分散処理やスキーマレスな柔軟性に優れるが、トランザクションの一貫性ではRDBに劣る場合がある。
データベースの構造を外部スキーマ(利用者やアプリケーションから見たデータ定義)、概念スキーマ(データベース全体の論理的構造)、内部スキーマ(物理的な格納方式)の3層に分離するアーキテクチャ。データの独立性を確保し、一方の変更が他方に影響しにくくする。