IT用語帳

非正規化

Denormalization

ひせいきか

パフォーマンス向上のため、正規化されたテーブルの結合を事前に行い、あえて冗長性を持たせるデータベース設計手法。テーブル結合の処理コストを削減できるが、データの冗長性による更新時の不整合リスクが増す。
データベース > データベース設計

関連キーワードの用語

APE-R図

実体(エンティティ)を矩形、関連(リレーションシップ)をひし形、属性(アトリビュート)を楕円で表現し、データ間の構造と関連を視覚的に示す図法。カーディナリティ(1対1、1対多、多対多)も表記する。データベースの概念設計や要件定義に用いられる。

AP正規化

関係データベースの表を、データの冗長性を排除し更新時の不整合(更新異常、挿入異常、削除異常)を防ぐために分解する設計手法。第1正規形(繰り返し項目の排除)、第2正規形(部分関数従属の排除)、第3正規形(推移関数従属の排除)が基本。

IPE-R図

実体(エンティティ)、属性(アトリビュート)、関連(リレーションシップ)の3要素でデータの構造を視覚的に表現する図法。データベースの概念設計や業務分析において、データ間の関係を明確にするために用いられる。

IPコード設計

データを体系的に分類・管理するためのコード(番号・記号)の体系を設計すること。順番コード、区分コード、桁別コードなどの種類がある。

IP正規化

関係データベースのテーブル設計において、データの重複を排除し、整合性を保ちやすい構造にするための手法。第1正規形から第3正規形まで段階的に行う。

FE3層スキーマ

データベースの構造を外部スキーマ(利用者やプログラムから見たデータの定義)、概念スキーマ(データベース全体の論理的構造)、内部スキーマ(物理的な記憶構造)の3層に分けて管理する方式。データの独立性を高める。