デッドロック
Deadlock
でっどろっく
他の資格での定義
複数のトランザクションが互いに相手がロックしている資源の解放を待ち合い、どちらも処理を進められなくなる状態。検出した場合は一方のトランザクションを強制終了して解消する。
2つ以上のトランザクションが互いに相手がロックしているリソースの解放を待ち合い、処理が永久に進まなくなる状態。DBMSがデッドロックを検出した場合、一方のトランザクションを強制的にロールバックして解消する。
複数のプロセスやスレッドが互いに相手のリソース解放を待ち続け、すべての処理が停止する状態。相互排他、保持と待機、非横取り、循環待ちの4条件が同時に成立すると発生する。タイムアウトや資源の順序付けで回避する。
2つ以上のトランザクションが互いに相手のロック解放を待ち合い、処理が永久に進まなくなる状態。待ちグラフによる検出や、タイムアウトによる検出を行い、一方のトランザクションをアボートして解消する。
複数のタスクが互いに相手の保持する資源の解放を待ち合い、どのタスクも処理を進められなくなる状態。相互排他、保持と待ち、非プリエンプション、循環待ちの4条件が全て揃うと発生する。資源の獲得順序の統一などで予防する。
関連キーワードの用語
複数のプロセスやトランザクションが共有資源に同時アクセスする際に、データの整合性を保つための制御機構。セマフォ、ミューテックスなどのOS同期機構や、ロック方式(共有ロック・専有ロック)、MVCC等のデータベース制御手法がある。デッドロックの防止も重要な課題。
データベースに対する一連の処理をまとめた論理的な作業単位。「全て実行」か「全て取消」のいずれかで完了し、途中で中断された状態を残さない。ACID特性(原子性、一貫性、独立性、永続性)を満たす必要がある。
トランザクション処理に求められる4つの特性。Atomicity(原子性:全て実行か全て取消)、Consistency(一貫性:整合性の維持)、Isolation(独立性:他のトランザクションの影響を受けない)、Durability(永続性:完了した結果は失われない)。
データベースに対する一連の処理をひとまとまりとして扱う単位。「すべて完了」か「すべて取り消し」のどちらかで処理され、データの整合性を保つ。
トランザクションが満たすべき4つの特性。原子性(Atomicity)、一貫性(Consistency)、独立性(Isolation)、耐久性(Durability)の頭文字を取ったもの。
複数のトランザクションが同時に同じデータにアクセスする際、データの不整合を防ぐための制御。ロック方式が代表的で、あるトランザクションがデータを使用中は他のトランザクションのアクセスを制限する。