IT用語帳

PKI

Public Key Infrastructure

ぴーけーあい

公開鍵暗号方式を基盤とした認証基盤。認証局(CA)がデジタル証明書を発行し、公開鍵の正当性を保証する。ルート証明書、中間CA証明書、サーバ証明書の階層構造を持ち、証明書失効リスト(CRL)やOCSPで失効管理を行う。SSL/TLSの信頼性の基盤。
セキュリティ > 情報セキュリティ

関連キーワードの用語

APデジタル署名

送信者の秘密鍵でメッセージのハッシュ値を暗号化して生成する電子的な署名。受信者は送信者の公開鍵で復号し、メッセージの改ざんがないこと(完全性)と送信者本人であること(認証・否認防止)を検証できる。

AP多要素認証

知識情報(パスワード等)、所持情報(ICカード、スマートフォン等)、生体情報(指紋、虹彩等)の3つの認証要素のうち2つ以上を組み合わせて認証を行う方式。単一の認証要素より安全性が高く、パスワード漏えい時でも不正アクセスを防止できる。

APシングルサインオン

一度の認証で複数のシステムやサービスにアクセスできる仕組み。利用者の利便性向上とパスワード管理の負担軽減が利点。SAML、OpenID Connect、Kerberos方式などで実現され、IdP(Identity Provider)が認証を一元管理する。

APFIDO

パスワードに依存しないオンライン認証の国際標準規格。公開鍵暗号方式を用いて生体認証や物理キーでローカル認証を行い、秘密鍵で署名を生成してサーバに送信する。パスワードがネットワーク上を流れないため、フィッシング耐性が高い。FIDO2/WebAuthnが最新規格。

AP生体認証

指紋、虹彩、静脈パターン、顔、声紋などの身体的特徴や、筆跡などの行動的特徴を用いて本人確認を行う認証技術。本人拒否率(FRR)と他人受入率(FAR)がトレードオフの関係にあり、用途に応じて閾値を調整する。

IPデジタル署名

送信者の秘密鍵でデータのハッシュ値を暗号化して付与する電子的な署名。受信者は送信者の公開鍵で検証し、データの改ざんがないことと送信者の本人確認を行える。