IT用語帳

トレーサビリティ

Traceability

とれーさびりてぃ

要件から設計、テストケース、情報項目に至るまでの追跡可能性。双方向のトレーサビリティにより、要件の漏れや不整合を検出でき、要件変更時の影響範囲の把握にも活用される。トレーサビリティマトリクスで管理する。
システム開発技術 > システム要件定義・ソフトウェア要件定義

関連キーワードの用語

AP非機能要件

性能、信頼性、可用性、セキュリティ、保守性、移植性など、機能以外のシステム品質に関する要件。パフォーマンス要件や運用・保守要件も含まれ、システムが「どのように動くか」を規定する。

ST非機能要件

システム基盤に関わる可用性、性能、拡張性、運用性、保守性、移行性、セキュリティなどの要件。機能要件以外のシステム品質に関する要件を指し、SLAの根拠となる。

SA非機能要件

システムの品質や制約に関する要件の総称。性能、信頼性、可用性、セキュリティ、拡張性、運用性、移行性などが含まれる。IPAの非機能要件グレードでは6つの大項目に分類される。

SA非機能要件グレード

IPAが策定した非機能要件の定義・合意のためのフレームワーク。可用性、性能・拡張性、運用・保守性、移行性、セキュリティ、システム環境・エコロジーの6大項目について、段階的なグレードを設定し要件を具体化する。

SA要件のトレーサビリティ

要件から設計、実装、テストに至るまで、各成果物間の対応関係を追跡可能にすること。要件トレーサビリティマトリクス(RTM)を用いて、要件の実現漏れや不要な実装を検出する。

SAFURPS+

ソフトウェアの品質要件を分類するフレームワーク。Functionality(機能性)、Usability(使用性)、Reliability(信頼性)、Performance(性能)、Supportability(サポート性)の頭文字に、設計制約等の「+」を加えた体系。要件の網羅的な洗い出しに活用する。