IT用語帳

オブジェクト指向設計

Object-Oriented Design

おぶじぇくとしこうせっけい

クラス、インスタンス、属性、メソッドなどの概念を用いてソフトウェアを設計する手法。カプセル化、継承(インヘリタンス)、多相性(ポリモーフィズム)が基本原則。SOLID原則に基づいた設計が推奨される。
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関連キーワードの用語

APデザインパターン

オブジェクト指向設計で頻出する問題に対する再利用可能な解決策のカタログ。GoF(Gang of Four)により、生成、構造、振る舞いの3種類23パターンが体系化されている。Singleton、Factory Method、Observer等が代表的。

APSOLID原則

オブジェクト指向設計の5つの基本原則。単一責任の原則(S)、開放閉鎖の原則(O)、リスコフの置換原則(L)、インタフェース分離の原則(I)、依存性逆転の原則(D)からなる。保守性や拡張性の高い設計を実現する指針。

AP分割統治法

問題を小さな部分問題に分割し、各部分問題を再帰的に解いた後、結果を統合して全体の解を得る設計手法。マージソート、クイックソート、二分探索、FFTなどの基盤となるアルゴリズム設計パラダイム。

APオーバーライド

オブジェクト指向プログラミングにおいて、スーパークラスで定義されたメソッドをサブクラスで再定義すること。ポリモーフィズム(多態性)の実現手段であり、同じメソッド名でクラスごとに異なる振る舞いを実装できる。

APオーバーロード

同一名のメソッドや関数を引数の型や数を変えて複数定義すること。コンパイル時に引数に応じて適切なメソッドが選択される(静的多態性)。コンストラクタのオーバーロードにより、異なる初期化方法を提供できる。

AP構造化設計

機能分割と構造化の手順に基づくソフトウェア設計手法。機能の洗い出し、データフローの明確化、機能のグループ化、階層構造化を経て、プログラム機能の決定と機能仕様の文書化を行う。流れ図やDFDなどを用いる。