品質管理レビュー
Quality Control Review
ひんしつかんりれびゅー
監査業務の品質を確保するために、監査責任者以外の者が監査の実施状況や結論の妥当性を点検する活動。監査調書のレビュー、監査結論の適切性の検証などを含む。
システム監査の基礎 > 監査体制と監査人の責任
関連キーワードの用語
AU信頼性
情報システムが障害なく安定的に稼働し、正確な処理結果を提供できる度合い。システム監査における主要な監査目的の一つであり、障害発生率、MTBF、データの正確性などにより評価される。
AU監査調書の査閲
監査責任者またはレビュー担当者が、監査調書の内容を精査し、監査の実施が適切であるか、結論が妥当であるかを確認する品質管理活動。監査の信頼性確保に不可欠なプロセスである。
AU外部品質評価
組織外部の独立した評価者が、監査部門の活動の品質を評価する仕組み。国際内部監査基準では少なくとも5年に一度の外部品質評価の実施が推奨されている。
AU内部品質評価
監査部門が自ら行う品質管理活動。監査調書のレビュー、監査手続の遵守状況の確認、監査結果のフィードバックなどにより、監査業務の質の継続的な改善を図る。
AU品質管理
システム開発における成果物の品質を確保するための管理活動。品質計画の策定、品質基準の設定、レビュー・テストの実施、品質メトリクスの測定・分析などを含む。監査では品質管理体制の有効性を検証する。
AU設計レビュー
システム設計の妥当性、完全性、整合性を検証するための公式なレビュー活動。基本設計、詳細設計の各段階で実施され、要件との適合性や設計上の問題点を早期に発見する。監査ではレビュー記録の確認を行う。