リスクアプローチ
Risk-based Approach
りすくあぷろーち
リスクの大きさに応じて監査資源を重点配分する監査手法。リスクの高い領域に重点を置くことで、限られた監査資源を効果的・効率的に活用する。リスク評価に基づく監査計画の策定が基本となる。
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関連キーワードの用語
AUリスク評価
監査対象のリスクを特定・分析・評価するプロセス。リスクの発生可能性と影響度を基に、監査の優先順位や監査資源の配分を決定するための基礎情報を提供する。
AU固有リスク
内部統制が存在しないと仮定した場合に、監査対象に重大な問題が発生する可能性。業務の複雑さ、IT環境の特性、取引の性質などにより影響され、統制リスクとは独立して評価する。
AU統制リスク
内部統制によって重大な問題が防止または検出・是正されないリスク。内部統制の設計上の有効性と運用上の有効性により決まり、統制テストの結果に基づいて評価する。
AU発見リスク
監査手続を実施しても重大な問題を発見できないリスク。監査人が直接管理可能な唯一のリスク要素であり、固有リスクと統制リスクの評価結果に応じて、監査手続の種類・時期・範囲を調整する。
AU監査リスク
監査人が重大な問題を看過して誤った監査意見を表明するリスク。監査リスク=固有リスク×統制リスク×発見リスクのモデルで表され、許容可能な水準に抑制することが求められる。
AUサンプリングリスク
サンプルに基づく結論が母集団全体を検査した場合の結論と異なるリスク。過大信頼のリスク(統制を過大に評価)と不当棄却のリスク(統制を不当に否定)の二種類がある。