変量サンプリング
Variable Sampling
へんりょうさんぷりんぐ
金額や数量などの連続的な値(変量)の推定を目的としたサンプリング手法。実証性テストで使用され、母集団の合計額や平均値の推定、虚偽表示の金額の見積もりに活用される。
システム監査の実施 > 監査サンプリング
関連キーワードの用語
AU監査サンプリング
母集団からサンプルを抽出して監査手続を実施し、その結果に基づいて母集団全体について結論を導出する手法。統計的サンプリングと非統計的サンプリング(判断サンプリング)に大別される。
AU統計的サンプリング
確率論に基づいてサンプルを無作為に抽出し、サンプリングリスクを定量的に評価する手法。結論の客観性が高く、サンプル数の決定に数学的根拠を持つ。属性サンプリングと変量サンプリングがある。
AU非統計的サンプリング
監査人の専門的判断に基づいてサンプルを選定する手法。判断サンプリングとも呼ばれ、監査人の経験と知識に依存する。サンプリングリスクの定量的な評価はできないが、効率的なサンプル選定が可能。
AUサンプリングリスク
サンプルに基づく結論が母集団全体を検査した場合の結論と異なるリスク。過大信頼のリスク(統制を過大に評価)と不当棄却のリスク(統制を不当に否定)の二種類がある。
AU属性サンプリング
統制が遵守されているか否か(準拠・不準拠)の二値で評価するためのサンプリング手法。コントロールテスト(準拠性テスト)で使用され、統制の逸脱率を推定するために用いる。
AUブロックサンプリング
連続する一定期間の取引やデータをまとめてサンプルとして選定する手法。特定期間の集中的な検証が可能だが、選定されなかった期間の状況が把握できないため、母集団の代表性に留意が必要。