可用性管理
Availability Management
かようせいかんり
他の資格での定義
ITサービスが合意された時間帯に利用可能であることを確保するプロセス。可用性の目標設定、モニタリング、改善活動を行い、サービスの停止時間を最小化する。
ITサービスが合意されたサービスレベルに基づいて利用可能な状態を維持するためのプロセス。可用性の目標設定、監視、改善を行い、サービスの中断を最小限に抑える。
SLAで合意したサービスの可用性目標を達成・維持するためのプロセス。サービスの稼働時間、停止時間、MTBF(平均故障間隔)、MTTR(平均修復時間)などの指標を管理し、サービスの安定提供を確保する。
サービスの可用性に関するリスクアセスメントを行い、可用性の要求事項及び目標を決定するプロセス。MTBF(平均故障間隔)、MTTR(平均修理時間)、MTRS(平均サービス回復時間)などの指標で可用性を測定・管理する。
ITサービスの可用性が合意されたレベルを満たすように計画・監視・改善するプロセス。コンポーネントの可用性とサービス全体の可用性の両面から管理を行う。
関連キーワードの用語
経済産業省が策定した、情報システムの管理における判断の尺度。ITガバナンス、企画、開発、運用、保守の各フェーズにおける管理項目を体系的に定めており、システム監査の判断基準としても活用される。
経済産業省が策定した、情報セキュリティ管理における判断の尺度。ISO/IEC 27001およびISO/IEC 27002を基にしており、情報セキュリティ監査の判断基準として活用される。
情報システムの開発・運用等を外部の事業者に委託する際の管理。委託先の選定基準、契約条件、SLA、モニタリング方法、セキュリティ要件などを定め、委託先の統制状況を継続的に管理する。
組織が保有する情報資産の一覧を管理する台帳。資産名、管理者、機密区分、保管場所、利用範囲などを記録し、リスクアセスメントやアクセス管理の基礎資料として活用する。
委託先がさらに第三者に業務を再委託する際の管理。再委託の承認手続、再委託先のセキュリティ確保、責任関係の明確化が必要であり、個人情報保護の観点からも重要な管理項目となる。
システムやネットワークのアクセスログ、操作ログ、エラーログなどを適切に取得・保管・分析する管理活動。監査証跡の確保、不正行為の検出、障害分析に不可欠であり、ログの改ざん防止も重要である。