第2正規形
Second Normal Form
だいにせいきけい
第1正規形であり、かつすべての非キー属性が候補キーに完全関数従属している状態。部分関数従属を除去することで達成される。複合キーを持つリレーションの正規化で特に重要。
データベースの基礎理論 > 正規化理論
他の資格での定義
関連キーワードの用語
DB第1正規形
リレーションの各属性値がそれ以上分解できない原子値(スカラ値)であり、繰返し項目や入れ子のリレーションを含まない状態。すべてのリレーショナルDBのテーブルが満たすべき最低条件。
DB第3正規形
第2正規形であり、かつすべての非キー属性がいかなる候補キーにも推移的に関数従属しない状態。非キー属性間の推移的関数従属を除去することで達成される。実務でよく用いられる正規化の到達目標。
DBボイスコッド正規形
リレーション内のすべての自明でない関数従属X→Yにおいて、Xがスーパーキーである状態。第3正規形をより厳密にした形で、候補キーが複数ある場合に第3正規形との差異が生じる。略称BCNF。
DB第5正規形
第4正規形であり、かつ自明でない結合従属性が存在しない状態。結合従属性を持つリレーションを無損失分解することで達成される。射影-結合正規形(PJ/NF)とも呼ばれる。
DB関係モデル
E.F.コッドが提唱した、データを2次元の表(リレーション)で表現するデータモデル。数学的な集合論と述語論理に基づき、データの構造・操作・整合性制約を定義する。現在のRDBMSの理論的基盤である。
DBリレーション
関係モデルにおける基本的なデータ構造で、属性(列)の集合で定義されるスキーマと、タプル(行)の集合で構成される。数学的には定義域の直積の部分集合である。実装上はテーブルに対応する。