リレーションシップ
Relationship
りれーしょんしっぷ
ER図におけるエンティティ間の関連。1対1、1対多、多対多のカーディナリティ(多重度)を持つ。論理設計で外部キーやリレーションに変換される。
データベースの基礎理論 > データモデリング
関連キーワードの用語
DBエンティティ
データベースで管理すべき実世界の対象物や概念。人、物、場所、事象などが該当する。ER図では矩形で表現され、属性と関連を持つ。リソースエンティティとイベントエンティティに大別される。
DBER図(実体関連図)
データベースの概念設計で用いるデータモデリング手法。エンティティ(実体)を矩形、属性を楕円、関連をひし形(またはリレーション線)で表現する。ピーター・チェンが提唱した。
DBオプショナリティ
ER図におけるリレーションシップの参加制約で、エンティティが関連に必ず参加するか(必須)、参加しなくてもよいか(任意)を表す概念。最小カーディナリティが0なら任意、1以上なら必須。
DB関係モデル
E.F.コッドが提唱した、データを2次元の表(リレーション)で表現するデータモデル。数学的な集合論と述語論理に基づき、データの構造・操作・整合性制約を定義する。現在のRDBMSの理論的基盤である。
DBリレーション
関係モデルにおける基本的なデータ構造で、属性(列)の集合で定義されるスキーマと、タプル(行)の集合で構成される。数学的には定義域の直積の部分集合である。実装上はテーブルに対応する。
DBタプル
関係モデルにおいて、リレーションを構成する1つの要素(行)。各属性に対して1つの値を持つ。実装上はテーブルの行(レコード)に対応する。