ハッシュ表
Hash Table
はっしゅひょう
ハッシュ関数を用いてキーから格納位置(バケット)を計算し、データを格納するデータ構造。平均O(1)の高速な検索・挿入・削除が可能。衝突(異なるキーが同じバケットに対応する)の解決方法として、チェイン法やオープンアドレス法がある。
データベースの基礎理論 > DBMSの機能と構成
他の資格での定義
関連キーワードの用語
DBハッシュ結合
小さい方のテーブルの結合キーでハッシュ表を構築し、大きい方のテーブルの各行のハッシュ値でハッシュ表を探索する結合アルゴリズム。等結合にのみ適用でき、大規模データの結合に効率的。
DBハッシュインデックス
ハッシュ関数を用いてキー値からデータの格納位置を直接計算するインデックス。等値検索がO(1)で非常に高速だが、範囲検索やソートには使用できない。メモリ上のデータベースでよく利用される。
DBハッシュ探索
ハッシュ関数を用いてキーから直接データの格納位置を計算し、データにアクセスする探索手法。等値検索がO(1)で非常に高速だが、範囲検索には使用できない。
DBハッシュパーティショニング
キー列の値にハッシュ関数を適用し、ハッシュ値に基づいてデータをパーティションに分割する方式。データを均等に分散させることができ、特定のパーティションへのデータ偏りを防ぐ。
IPリスト
データを一列に並べたデータ構造。各要素が次の要素へのポインタを持つ連結リストと、配列で実現するリストがある。要素の挿入・削除が容易な特徴を持つ。
IPキュー
先に入れたデータを先に取り出すFIFO(First In First Out)方式のデータ構造。プリンターの印刷待ちやプロセスのスケジューリングなどに利用される。