トランザクションログ管理
Transaction Log Management
とらんざくしょんろぐかんり
DBMSがトランザクションの変更履歴をログファイルに記録・管理する機能。WAL原則に基づき、データの更新前にログを先行して書き込む。障害回復とロールバックの基盤であり、ログのアーカイブやローテーションも管理する。
データベースの基礎理論 > DBMSの機能と構成
関連キーワードの用語
DBREDOログ
トランザクションによるデータ更新の更新後イメージを記録したログ。コミット済みだがディスクに未反映の変更をロールフォワードで再適用する際に使用する。
DBUNDOログ
トランザクションによるデータ更新の更新前イメージを記録したログ。未コミットのトランザクションの変更をロールバックで取り消す際に使用する。MVCCの実現にも利用される。
DB関係データベース
関係モデルに基づくデータベース。データを2次元の表(テーブル)で管理し、SQLを用いて操作する。データの整合性制約やトランザクション管理に優れ、業務システムで最も広く利用されている。
DBDBMS(データベース管理システム)
データベースの作成、管理、操作を行うソフトウェア。データ定義機能、データ操作機能、同時実行制御、障害回復、アクセス制御、最適化などの機能を提供し、データの一貫性・安全性・効率性を確保する。
DBDCL(データ制御言語)
データベースのアクセス権限やトランザクションを制御するためのSQL文の総称。GRANT(権限付与)、REVOKE(権限取消)、COMMIT(確定)、ROLLBACK(取消)などが含まれる。
DBトランザクション
データベースに対する一連の操作を論理的に1つの処理単位としてまとめたもの。ACID特性を満たすことで、データの一貫性と信頼性を保証する。COMMITで確定、ROLLBACKで取消を行う。