ルールベースオプティマイザ
Rule-Based Optimizer
るーるべーすおぷてぃまいざ
あらかじめ定められたルール(ヒューリスティクス)に従って実行計画を選択するオプティマイザ。「インデックスがあれば使う」「選択を先に実行する」などの固定的なルールに基づく。統計情報に依存しないが、最適な計画を選択できない場合がある。
データ操作 > 問合せ最適化
関連キーワードの用語
DBクエリオプティマイザ
SQL文の実行計画を自動的に生成・最適化するDBMSの機能。テーブルの統計情報、インデックスの有無、結合方法、アクセスパスなどを考慮して、最も効率的な実行計画を選択する。
DBコストベースオプティマイザ
テーブルの行数、データ分布、インデックスの選択性などの統計情報に基づいて、各実行計画のコスト(I/O回数、CPU使用量など)を見積もり、最小コストの計画を選択するオプティマイザ。現在のDBMSで主流の方式。
DBヒント句
SQL文にコメント形式で記述し、オプティマイザに対して実行計画の選択を誘導する指示。使用するインデックス、結合方法、結合順序などを指定できる。統計情報が不正確な場合などの一時的な対策として有効。
DB関係モデル
E.F.コッドが提唱した、データを2次元の表(リレーション)で表現するデータモデル。数学的な集合論と述語論理に基づき、データの構造・操作・整合性制約を定義する。現在のRDBMSの理論的基盤である。
DBリレーション
関係モデルにおける基本的なデータ構造で、属性(列)の集合で定義されるスキーマと、タプル(行)の集合で構成される。数学的には定義域の直積の部分集合である。実装上はテーブルに対応する。
DBタプル
関係モデルにおいて、リレーションを構成する1つの要素(行)。各属性に対して1つの値を持つ。実装上はテーブルの行(レコード)に対応する。