IT用語帳

マテリアライズドビュー

Materialized View

まてりあらいずどびゅー

ビューの結果を実テーブルとして物理的に格納するビュー。クエリ結果をキャッシュするため、集計や結合を含む複雑なクエリの応答速度が大幅に向上する。元テーブルが更新されたときのリフレッシュ方式(即時、遅延、手動)の設計が重要。
データ操作 > ビュー・ストアドプロシージャ・トリガ

関連キーワードの用語

DB外部スキーマ

3層スキーマアーキテクチャの最上位層で、個々の利用者やアプリケーションから見たデータベースの部分的な論理構造。ビューやサブスキーマとして実装され、利用者ごとに異なる見え方を提供する。

DBビュー

1つ以上のテーブルに対するSELECT文を名前付きで定義した仮想的なテーブル。実データを持たず、参照時にSELECT文が実行される。データのアクセス制御、複雑なクエリの簡素化、論理データ独立性の確保に活用される。

DB更新可能ビュー

INSERT、UPDATE、DELETE操作が可能なビュー。単一テーブルから導出され、集約関数、DISTINCT、GROUP BY、UNION、副問合せを含まないなどの条件を満たす必要がある。

DB関係モデル

E.F.コッドが提唱した、データを2次元の表(リレーション)で表現するデータモデル。数学的な集合論と述語論理に基づき、データの構造・操作・整合性制約を定義する。現在のRDBMSの理論的基盤である。

DBリレーション

関係モデルにおける基本的なデータ構造で、属性(列)の集合で定義されるスキーマと、タプル(行)の集合で構成される。数学的には定義域の直積の部分集合である。実装上はテーブルに対応する。

DBタプル

関係モデルにおいて、リレーションを構成する1つの要素(行)。各属性に対して1つの値を持つ。実装上はテーブルの行(レコード)に対応する。