IT用語帳

占有ロック(Xロック)

Exclusive Lock

せんゆうろっく

データの更新(INSERT、UPDATE、DELETE)時に取得するロック。同一データに対して他のいかなるロック(共有・占有)とも排他的であり、ロックを取得したトランザクションのみがアクセスできる。
トランザクション管理 > ロック方式

関連キーワードの用語

DB関係データベース

関係モデルに基づくデータベース。データを2次元の表(テーブル)で管理し、SQLを用いて操作する。データの整合性制約やトランザクション管理に優れ、業務システムで最も広く利用されている。

DBDCL(データ制御言語)

データベースのアクセス権限やトランザクションを制御するためのSQL文の総称。GRANT(権限付与)、REVOKE(権限取消)、COMMIT(確定)、ROLLBACK(取消)などが含まれる。

DBCOMMIT

トランザクション内の全操作を確定し、その結果をデータベースに永続的に反映するSQL文。COMMIT後の変更は他のトランザクションからも参照可能になり、障害が発生しても失われない。

DBROLLBACK

トランザクション内の全操作を取り消し、トランザクション開始前の状態に戻すSQL文。エラー発生時や整合性が保てない場合に使用する。SAVEPOINTを指定して部分的なロールバックも可能。

DBロック

トランザクションがデータにアクセスする前に、他のトランザクションのアクセスを制限するための仕組み。共有ロック(読取り用)と占有ロック(更新用)がある。

DB楽観的制御方式(楽観的ロック)

トランザクション実行中はロックを取得せず、コミット前に競合が発生していないか検証する方式。読取り→検証→書込みの3フェーズで処理する。競合が少ない環境で高いスループットを実現する。