IT用語帳

2相ロックプロトコル

Two-Phase Locking Protocol

にそうろっくぷろとこる

トランザクションのロック取得をロック拡張相(Growing Phase:ロックの取得のみ)とロック縮小相(Shrinking Phase:ロックの解放のみ)に分ける規約。この規約に従うことで直列化可能性が保証される。
トランザクション管理 > ロック方式

関連キーワードの用語

DB2相コミットプロトコル

分散データベースでトランザクションの原子性を保証するプロトコル。第1相(準備相)で各サイトにコミット可否を問い合わせ、全サイトがOKなら第2相(コミット相)でコミットを指示する。1つでもNGなら全体をアボートする。

DB関係データベース

関係モデルに基づくデータベース。データを2次元の表(テーブル)で管理し、SQLを用いて操作する。データの整合性制約やトランザクション管理に優れ、業務システムで最も広く利用されている。

DBDCL(データ制御言語)

データベースのアクセス権限やトランザクションを制御するためのSQL文の総称。GRANT(権限付与)、REVOKE(権限取消)、COMMIT(確定)、ROLLBACK(取消)などが含まれる。

DBトランザクション

データベースに対する一連の操作を論理的に1つの処理単位としてまとめたもの。ACID特性を満たすことで、データの一貫性と信頼性を保証する。COMMITで確定、ROLLBACKで取消を行う。

DBACID特性

トランザクションが満たすべき4つの特性。原子性(Atomicity:全てか無か)、一貫性(Consistency:整合性制約を保持)、隔離性(Isolation:他トランザクションの干渉を受けない)、永続性(Durability:完了した結果は永続的に保持)。

DBCOMMIT

トランザクション内の全操作を確定し、その結果をデータベースに永続的に反映するSQL文。COMMIT後の変更は他のトランザクションからも参照可能になり、障害が発生しても失われない。