ロールフォワード(前進復帰)
Roll Forward
ろーるふぉわーど
他の資格での定義
ディスク障害などの発生後、バックアップデータから復元したうえで、更新後のログを用いて障害直前の状態までデータを復旧させる回復処理。フォワードリカバリとも呼ばれる。
媒体障害時に、バックアップデータと更新後ジャーナルを用いてデータベースを障害発生直前の状態まで復旧する手法。前進復帰とも呼ばれ、ディスク破損などの物理的障害からの回復に使用される。
データベースの障害回復手法。バックアップからデータを復元した後、ジャーナルファイル(更新後ログ)を用いて障害発生直前の状態までデータを再適用する。メディア障害(ディスク故障など)からの回復に使用される。
関連キーワードの用語
トランザクションによるデータ更新の更新後イメージを記録したログ。コミット済みだがディスクに未反映の変更をロールフォワードで再適用する際に使用する。
関係モデルに基づくデータベース。データを2次元の表(テーブル)で管理し、SQLを用いて操作する。データの整合性制約やトランザクション管理に優れ、業務システムで最も広く利用されている。
データベースのアクセス権限やトランザクションを制御するためのSQL文の総称。GRANT(権限付与)、REVOKE(権限取消)、COMMIT(確定)、ROLLBACK(取消)などが含まれる。
データベースに対する一連の操作を論理的に1つの処理単位としてまとめたもの。ACID特性を満たすことで、データの一貫性と信頼性を保証する。COMMITで確定、ROLLBACKで取消を行う。
トランザクションが満たすべき4つの特性。原子性(Atomicity:全てか無か)、一貫性(Consistency:整合性制約を保持)、隔離性(Isolation:他トランザクションの干渉を受けない)、永続性(Durability:完了した結果は永続的に保持)。
トランザクション内の全操作を確定し、その結果をデータベースに永続的に反映するSQL文。COMMIT後の変更は他のトランザクションからも参照可能になり、障害が発生しても失われない。