ロールバック(後退復帰)
Rollback Recovery
ろーるばっくかいふく
トランザクション障害やシステム障害の回復時に、未コミットのトランザクションの変更をUNDOログを用いて取り消し、トランザクション開始前の状態に戻す処理。
トランザクション管理 > 障害回復
関連キーワードの用語
DBUNDOログ
トランザクションによるデータ更新の更新前イメージを記録したログ。未コミットのトランザクションの変更をロールバックで取り消す際に使用する。MVCCの実現にも利用される。
DB関係データベース
関係モデルに基づくデータベース。データを2次元の表(テーブル)で管理し、SQLを用いて操作する。データの整合性制約やトランザクション管理に優れ、業務システムで最も広く利用されている。
DBDCL(データ制御言語)
データベースのアクセス権限やトランザクションを制御するためのSQL文の総称。GRANT(権限付与)、REVOKE(権限取消)、COMMIT(確定)、ROLLBACK(取消)などが含まれる。
DBトランザクション
データベースに対する一連の操作を論理的に1つの処理単位としてまとめたもの。ACID特性を満たすことで、データの一貫性と信頼性を保証する。COMMITで確定、ROLLBACKで取消を行う。
DBACID特性
トランザクションが満たすべき4つの特性。原子性(Atomicity:全てか無か)、一貫性(Consistency:整合性制約を保持)、隔離性(Isolation:他トランザクションの干渉を受けない)、永続性(Durability:完了した結果は永続的に保持)。
DBCOMMIT
トランザクション内の全操作を確定し、その結果をデータベースに永続的に反映するSQL文。COMMIT後の変更は他のトランザクションからも参照可能になり、障害が発生しても失われない。