バッファヒット率
Buffer Hit Ratio
ばっふぁひっとりつ
データ読取り要求のうち、ディスクI/Oを行わずにバッファプール(メモリ)上のデータで応答できた割合。高いバッファヒット率はI/Oコストの削減と性能向上を意味し、一般的に95%以上が望ましい。
データベースの運用管理 > 性能監視と改善
関連キーワードの用語
DBバッファ管理
DBMSがディスク上のデータページをメモリ上のバッファプールに読み込み、効率的に管理する機能。LRU(Least Recently Used)などのページ置換アルゴリズムを用いて、ディスクI/Oを最小化する。
DBデータベースバッファプール
DBMSがディスク上のデータページをキャッシュするために確保するメモリ領域。頻繁にアクセスされるデータをメモリ上に保持し、ディスクI/Oを削減する。バッファプールのサイズはDBMSの性能に大きく影響する。
APライトスルー
キャッシュへの書込みと同時に主記憶にも書込む方式。データの一貫性が保たれるが、書込み速度が主記憶の速度に制限される。ライトバッファを併用して書込み待ちを軽減することがある。
APライトバック
キャッシュにのみ書込みを行い、キャッシュラインが追い出される際に主記憶に書き戻す方式。書込み速度が高速だが、キャッシュと主記憶の不一致が生じるため、ダーティビットで管理する。マルチプロセッサではキャッシュコヒーレンシが課題。
PMクリティカルチェーン法
資源の制約を考慮したスケジュール作成技法。TOC(制約理論)に基づき、各アクティビティの安全余裕を削減して合流バッファやプロジェクトバッファとして集約する。バッファの消費状況でプロジェクトの進捗を管理する。
PMプロジェクトバッファ
クリティカルチェーン法で使用される、クリティカルチェーンの末尾に配置する時間的余裕。各アクティビティから削減した安全余裕を集約して設定する。プロジェクトバッファの消費率で全体の進捗状況を管理する。