IT用語帳

AWR(自動ワークロードリポジトリ)

Automatic Workload Repository

えーだぶりゅーあーる

Oracle Databaseが提供する性能統計の自動収集・保管機能。一定間隔でスナップショットを取得し、CPU使用率、待機イベント、SQLの実行統計などを蓄積する。性能問題の分析とチューニングに活用する。
データベースの運用管理 > 性能監視と改善

関連キーワードの用語

DBSQLチューニング

SQL文の実行性能を改善する活動。実行計画の分析、インデックスの追加・見直し、SQL文の書き換え、ヒント句の利用、統計情報の更新などの手法がある。ボトルネックとなるSQL文の特定が第一歩。

DB定義域(ドメイン)

関係モデルにおいて、属性がとりうる値の集合。例えば「年齢」属性のドメインは正の整数、「性別」属性のドメインは{'男','女'}など。SQLではCHECK制約やデータ型で制限を実現する。

DB関係代数

関係モデルに対する操作を数学的に定義した代数体系。選択、射影、結合、和、差、直積、商などの演算からなる。SQLの理論的基盤であり、問合せ最適化の基礎となる。

DB選択(セレクション)

関係代数の基本演算の1つで、リレーションから指定した条件を満たすタプルを取り出す操作。SQLのWHERE句に対応する。記号σ(シグマ)で表される。

DB射影(プロジェクション)

関係代数の基本演算の1つで、リレーションから指定した属性のみを取り出す操作。重複するタプルは除去される。SQLのSELECT句の列指定に対応する。記号π(パイ)で表される。

DB結合(ジョイン)

関係代数の演算で、2つのリレーションを共通の属性値に基づいて結合する操作。自然結合、等結合、θ結合などの種類がある。SQLのJOIN句に対応する。