IT用語帳

監査証跡(監査ログ)

Audit Trail

かんさしょうせき

データベースに対するアクセスや操作の履歴を記録したログ。誰が、いつ、どのデータに、どのような操作を行ったかを追跡可能にする。不正アクセスの検知やコンプライアンスの証拠として使用される。
データベースの運用管理 > 監査

関連キーワードの用語

DBログファイル(ジャーナルファイル)

データベースに対する更新操作の履歴を記録するファイル。更新前イメージ(UNDOログ)と更新後イメージ(REDOログ)を含む。障害回復の基盤であり、WAL(Write-Ahead Logging)原則に従って管理される。

DBREDOログ

トランザクションによるデータ更新の更新後イメージを記録したログ。コミット済みだがディスクに未反映の変更をロールフォワードで再適用する際に使用する。

DBUNDOログ

トランザクションによるデータ更新の更新前イメージを記録したログ。未コミットのトランザクションの変更をロールバックで取り消す際に使用する。MVCCの実現にも利用される。

DBスロークエリログ

実行時間が閾値を超えたSQL文を記録するログ。性能問題の原因となるSQL文の特定に使用する。クエリの実行時間、走査行数、返却行数などの情報が記録され、チューニング対象の優先順位付けに役立つ。

DBデータベース監査

データベースの利用状況やセキュリティ対策の適切さを検証する活動。アクセスログの分析、権限設定の確認、脆弱性のチェック、バックアップの検証などを実施する。定期監査と不定期監査がある。

DBトランザクションログ管理

DBMSがトランザクションの変更履歴をログファイルに記録・管理する機能。WAL原則に基づき、データの更新前にログを先行して書き込む。障害回復とロールバックの基盤であり、ログのアーカイブやローテーションも管理する。