IT用語帳

状態遷移図

State Transition Diagram

じょうたいせんいず

システムの状態とイベントによる状態間の遷移を図式化したもの。UMLのステートマシン図やMealy/Moore型の状態機械で表現される。組込みシステムの動作仕様記述に広く使用され、状態遷移表と組み合わせてテストケースの導出にも活用される。
組込みシステムの基礎 > システムアーキテクチャ設計

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ESハードウェア・ソフトウェア分割

システム要件を分析し、ハードウェアで実現する機能とソフトウェアで実現する機能を振り分ける設計工程。性能要件、コスト、消費電力、開発期間、柔軟性などを考慮して最適な分割を決定する。コデザインの中核的な活動である。

ESメモリマップ

プロセッサのアドレス空間におけるメモリやI/Oデバイスの配置を示す図表。ROM、RAM、周辺デバイスのレジスタなどがどのアドレスに割り当てられているかを定義する。組込みシステム設計の基本となる。

ESUML(統一モデリング言語)

オブジェクト指向ソフトウェアの設計をモデル化するための標準的な記法。クラス図、シーケンス図、ステートマシン図、ユースケース図などの13種類の図を提供する。組込みシステムでは特に状態遷移図やシーケンス図が活用される。

ESSysML

UMLを拡張したシステムエンジニアリング向けのモデリング言語。要求図、ブロック定義図、パラメトリック図など、ソフトウェアに限らずハードウェアを含むシステム全体のモデリングに対応する。組込みシステムのシステム設計で活用される。

SAハードウェア・ソフトウェアの協調設計

組込みシステムにおいて、ハードウェアとソフトウェアの機能分担を最適化しながら並行して設計を進める手法。性能、コスト、消費電力、開発期間などの制約を総合的に考慮してトレードオフを判断する。

SA状態遷移設計

システムの振る舞いを有限個の状態とイベントによる遷移で表現し設計する手法。状態遷移図や状態遷移表を用いて、状態の漏れや意図しない遷移を検出する。組込みシステムのプロトコル処理や制御ロジックで多用される。