IT用語帳

DMA(ダイレクトメモリアクセス)

Direct Memory Access

でぃーえむえー

CPUを介さずに、DMAコントローラがメモリとI/Oデバイス間、またはメモリ間のデータ転送を行う仕組み。CPU負荷を軽減し、大量データの高速転送を実現する。転送完了は割込みでCPUに通知される。
ソフトウェア設計 > メモリ管理とデバイスドライバ

関連キーワードの用語

ESSRAM

フリップフロップ回路でデータを保持する揮発性メモリ。リフレッシュ不要で高速アクセスが可能だが、DRAMに比べてビット単価が高い。キャッシュメモリやマイコンの内蔵RAMに使用される。

ESキャッシュメモリ

CPUとメインメモリの間に配置される高速な小容量メモリ。頻繁にアクセスされるデータやプログラムを保持し、メモリアクセスの高速化を図る。組込みシステムではキャッシュのヒット率やフラッシュ制御がリアルタイム性能に影響する。

ESFlexRay

高速・高信頼性の車載ネットワーク通信プロトコル。最大10Mbpsの通信速度を持ち、時間トリガ方式(TDMA)により確定的な通信タイミングを保証する。ステアリングやブレーキなどの安全関連システムのX-by-Wire向けに開発された。

ESCAN FD(CAN with Flexible Data-Rate)

従来のCANを拡張し、データフレームのペイロードを最大64バイトに拡大し、データ部分の通信速度を最大8Mbpsに高速化した規格。CANとの後方互換性を持ち、車載ネットワークの帯域不足を解消するために導入が進んでいる。

NWカプセル化

OSI参照モデルにおいて、上位層から受け取ったデータに各層固有のヘッダ(制御情報)を付加して下位層に渡す処理。送信側でカプセル化を行い、受信側ではデカプセル化(各層のヘッダを除去)を行うことで、階層間の独立性を保ちながらデータを転送する。

NW10GBASE-T

10Gbpsの伝送速度を持つイーサネット規格。カテゴリ6Aまたはカテゴリ7のUTPケーブルを使用し、最大100mまでの接続が可能。データセンターや高速LANバックボーンで使用される。