IT用語帳

ファイルシステム

File System

ふぁいるしすてむ

データをファイルとディレクトリの階層構造で管理するソフトウェア。組込み向けにはFATFS、LittleFS(フラッシュメモリ向け、ウェアレベリング対応)、JFFS2/UBIFS(NANDフラッシュ向け)などがある。ログ保存やデータ記録に使用される。
ソフトウェア設計 > ミドルウェアとプロトコルスタック

関連キーワードの用語

ESSSD(ソリッドステートドライブ)

NANDフラッシュメモリを記録媒体とするストレージデバイス。HDDに比べて高速アクセス、低消費電力、耐衝撃性に優れる。ウェアレベリング、ガベージコレクション、TRIM等の管理技術が組み込まれている。組込みシステムではeMMCやUFSが利用される。

ESDDS(Data Distribution Service)

OMG(Object Management Group)が策定したリアルタイム分散データ通信ミドルウェア規格。Publish/Subscribeモデルでブローカレスの直接通信を行い、QoSポリシーにより通信品質を制御する。ロボット(ROS 2)や防衛、医療分野で利用される。

ESデータレイク

構造化・非構造化を問わず、さまざまな形式のデータをそのままの形で蓄積する大規模ストレージ。IoTデバイスから収集したセンサデータ、ログ、画像データなどを一元管理し、後から分析やAI学習に活用する。AWS S3やAzure Data Lakeが代表的。

ES組込みシステム

特定の機能を実現するために、家電製品、自動車、産業機器などの機器に組み込まれたコンピュータシステム。汎用コンピュータと異なり、リアルタイム性、省電力性、小型化、高信頼性などの制約の下で設計される。

ESリアルタイムシステム

定められた時間制約内に処理を完了することが要求されるシステム。ハードリアルタイム(時間制約違反が致命的)とソフトリアルタイム(時間制約違反が許容範囲内)に分類される。組込みシステムの多くがリアルタイム性を要求される。

ESファームウェア

ハードウェアに組み込まれた制御用ソフトウェア。ROMやフラッシュメモリに格納され、機器の基本的な動作を制御する。ソフトウェアとハードウェアの中間的な存在であり、OTA(Over-the-Air)更新などにより書き換え可能な場合もある。