IT用語帳

ICE(インサーキットエミュレータ)

In-Circuit Emulator

あいしーいー

ターゲットのCPUに代わって動作し、プログラムの実行制御やデバッグを行うハードウェアツール。ブレークポイント設定、ステップ実行、レジスタ・メモリの参照・変更が可能。近年はJTAGデバッガに置き換わりつつある。
開発技術 > デバッグ技法

関連キーワードの用語

ESSoC(System on Chip)

CPU、メモリ、I/Oコントローラ、通信インタフェースなどのシステム構成要素を1つの半導体チップ上に集積した集積回路。小型化、低消費電力化、高性能化が可能であり、スマートフォンやIoTデバイスで広く利用される。

ESマイクロプロセッサ

CPU機能を1つの半導体チップに集積した集積回路。演算装置(ALU)、制御装置、レジスタで構成される。外部にメモリやI/Oを接続して使用する。組込みシステムではARMアーキテクチャが広く普及している。

ESマイクロコントローラ

CPU、メモリ(ROM/RAM)、I/Oポート、タイマ、AD変換器などの周辺回路を1チップに集積した集積回路。マイコンとも呼ばれ、家電、自動車、産業機器など幅広い組込み機器に使用される。

ESJTAG

IEEE 1149.1で規定されたテスト・デバッグ用のインタフェース規格。TCK、TMS、TDI、TDOの4信号(+TRST)で構成されるシリアルインタフェースにより、チップ内部のレジスタアクセスやバウンダリスキャンテストが可能。組込みデバッグの標準インタフェース。

ESロジックアナライザ

デジタル信号の多チャネル同時計測を行う計測器。バスの信号タイミング、プロトコルの解析、信号間の時間関係の確認に使用される。オシロスコープがアナログ波形の観測に適するのに対し、デジタル信号のタイミング検証に特化している。

ESオシロスコープ

電気信号の電圧波形を時間軸上で表示する計測器。アナログ信号のノイズ、リンギング、オーバーシュートの確認、クロック信号の品質確認、電源電圧の変動測定などに使用される。デジタルオシロスコープが現在の主流。