プロファイリング
Profiling
ぷろふぁいりんぐ
プログラムの実行時の性能情報(関数ごとの実行時間、呼出し回数、メモリ使用量等)を計測・分析する手法。ボトルネックの特定と性能最適化に使用される。組込みシステムではタイマやトレース機能を活用したプロファイリングが行われる。
開発技術 > デバッグ技法
関連キーワードの用語
ESWCET(最悪実行時間)
プログラムの実行に要する時間の最大値。リアルタイムシステムの設計において、タスクがデッドラインを満たせるかどうかを判断するために用いる。キャッシュミスや割込みによる遅延も考慮して算出する。
ESパイプライン処理
命令の実行を複数のステージ(フェッチ、デコード、実行、メモリアクセス、ライトバック等)に分割し、各ステージを並行して処理する技法。スループットが向上するが、分岐予測ミスやデータハザードによるパイプラインストールが課題となる。
ESコンテキストスイッチ
実行中のタスクの状態(レジスタ、プログラムカウンタ、スタックポインタ等)を保存し、次に実行するタスクの状態を復元してCPUの実行を切り替える処理。コンテキストスイッチの所要時間はRTOSの性能指標の一つである。
ES割込みレイテンシ
割込み要求が発生してから割込みハンドラの実行が開始されるまでの遅延時間。割込みの禁止時間、コンテキスト保存時間、ベクタフェッチ時間などで構成される。リアルタイムシステムでは割込みレイテンシの最小化が重要。
ESモデル量子化
ニューラルネットワークモデルのパラメータを32ビット浮動小数点数から8ビット整数などの低精度表現に変換する最適化技術。モデルサイズの削減、推論速度の向上、消費電力の低減を実現する。精度の低下を抑えつつ組込みデバイスへの実装を可能にする。
NWトラフィックエンジニアリング
ネットワーク上のトラフィックを最適な経路に分散・制御する技術。特定のリンクへのトラフィック集中を回避し、ネットワーク全体の帯域利用効率を向上させる。MPLSのExplicit Route(明示的経路)やRSVP-TEにより実現される。