IT用語帳

CSMA/CD

Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection

しーえすえむえーしーでぃー

イーサネットで使用されるアクセス制御方式。送信前にキャリアを検知(搬送波感知)し、衝突を検出した場合は送信を中断してランダム時間後に再送する。全二重通信やスイッチの普及により、現在は衝突が発生しにくい環境が一般的。
通信・ネットワーク > 組込み向け有線通信

関連キーワードの用語

ESCSMA/CA

無線LANやCANバスで使用されるアクセス制御方式。送信前にキャリアを検知し、チャネルが空いていることを確認してから送信する。衝突を回避するためにランダムなバックオフ時間を設ける。衝突検出が困難な無線環境に適する。

ESプロトコルスタック

通信プロトコルの各層の機能を階層的に実装したソフトウェア。TCP/IPスタック、Bluetoothスタック、USBスタックなどがある。組込みシステムでは、メモリ使用量や処理性能に配慮した軽量スタックが使用される。

ESLIN(Local Interconnect Network)

CANの補完として使用される低速・低コストの車載シリアル通信規格。マスタ・スレーブ方式で最大20kbpsの通信速度を持つ。パワーウィンドウ、ミラー、シート調整など、高速通信が不要な車載サブシステムに使用される。

ESEthernet

IEEE 802.3で規格化されたLAN通信技術。CSMA/CDによるアクセス制御を行う。車載Ethernet(100BASE-T1、1000BASE-T1)やTSN(Time-Sensitive Networking)により、組込みシステムでの採用が拡大している。

ESWebSocket

HTTP上で双方向の全二重通信を実現するプロトコル。一度接続を確立すると、サーバ・クライアント間でリアルタイムにデータを送受信できる。IoTデバイスの状態監視やリアルタイムダッシュボードに利用される。

ESM2M(機器間通信)

機器同士が人間の介在なく自動的にデータ通信を行う仕組み。IoTの前身的概念で、通信モジュールを搭載した機器が自動検針、遠隔監視、車両管理などに利用される。IoTがインターネット接続を前提とするのに対し、M2Mは閉域網も含む。