CSMA/CA
Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance
しーえすえむえーしーえー
他の資格での定義
無線LANのメディアアクセス制御方式。通信路の空きを確認した後、さらにランダムな待機時間を置いてからデータを送信することで衝突を回避する。IEEE 802.11無線LANで使用される。
無線LAN(IEEE 802.11)で使用されるメディアアクセス制御方式。送信前に回線の空き確認を行い、衝突を事前に回避(Collision Avoidance)するためにランダムな待ち時間を設ける。無線では衝突検出が困難なため、CSMA/CDの代わりに使用される。
無線LANで使用されるメディアアクセス制御方式。送信前にランダムなバックオフ時間を設けることで衝突を回避する。衝突の検出が困難な無線環境に適した方式で、RTS/CTSによる隠れ端末問題の解決も行う。
関連キーワードの用語
イーサネットで使用されるアクセス制御方式。送信前にキャリアを検知(搬送波感知)し、衝突を検出した場合は送信を中断してランダム時間後に再送する。全二重通信やスイッチの普及により、現在は衝突が発生しにくい環境が一般的。
通信プロトコルの各層の機能を階層的に実装したソフトウェア。TCP/IPスタック、Bluetoothスタック、USBスタックなどがある。組込みシステムでは、メモリ使用量や処理性能に配慮した軽量スタックが使用される。
CANの補完として使用される低速・低コストの車載シリアル通信規格。マスタ・スレーブ方式で最大20kbpsの通信速度を持つ。パワーウィンドウ、ミラー、シート調整など、高速通信が不要な車載サブシステムに使用される。
IEEE 802.3で規格化されたLAN通信技術。CSMA/CDによるアクセス制御を行う。車載Ethernet(100BASE-T1、1000BASE-T1)やTSN(Time-Sensitive Networking)により、組込みシステムでの採用が拡大している。
HTTP上で双方向の全二重通信を実現するプロトコル。一度接続を確立すると、サーバ・クライアント間でリアルタイムにデータを送受信できる。IoTデバイスの状態監視やリアルタイムダッシュボードに利用される。
機器同士が人間の介在なく自動的にデータ通信を行う仕組み。IoTの前身的概念で、通信モジュールを搭載した機器が自動検針、遠隔監視、車両管理などに利用される。IoTがインターネット接続を前提とするのに対し、M2Mは閉域網も含む。