IT用語帳

SSH(セキュアシェル)

Secure Shell

えすえすえいち

ネットワーク上で安全な通信を行うためのプロトコル。暗号化された通信路を確立し、リモートログイン、ファイル転送、ポートフォワーディングなどを提供する。組込みLinux機器への遠隔アクセスやメンテナンスに広く使用される。
セーフティとセキュリティ > セキュリティ規格と認証

関連キーワードの用語

ESプロトコルスタック

通信プロトコルの各層の機能を階層的に実装したソフトウェア。TCP/IPスタック、Bluetoothスタック、USBスタックなどがある。組込みシステムでは、メモリ使用量や処理性能に配慮した軽量スタックが使用される。

ESEthernet

IEEE 802.3で規格化されたLAN通信技術。CSMA/CDによるアクセス制御を行う。車載Ethernet(100BASE-T1、1000BASE-T1)やTSN(Time-Sensitive Networking)により、組込みシステムでの採用が拡大している。

ESWebSocket

HTTP上で双方向の全二重通信を実現するプロトコル。一度接続を確立すると、サーバ・クライアント間でリアルタイムにデータを送受信できる。IoTデバイスの状態監視やリアルタイムダッシュボードに利用される。

ESセキュアブート

システム起動時に、ファームウェアやOSの改ざんがないことをデジタル署名で検証してから実行する仕組み。信頼の連鎖(Chain of Trust)により、ブートローダからアプリケーションまで段階的に正当性を検証する。マルウェアの混入を防止する。

ESOTAアップデート

ネットワーク経由で組込み機器のファームウェアを遠隔更新する技術。セキュリティ脆弱性の修正や機能追加を、機器を回収せずに行える。暗号化された更新パッケージの配信、署名検証、ロールバック機能など安全な更新メカニズムが必要。

ES共通鍵暗号方式

暗号化と復号に同じ鍵を使用する暗号方式。AES(128/192/256ビット)が代表的。処理速度が速く、組込みデバイスでのデータ暗号化に適する。鍵の安全な配送・管理が課題となる。