IT用語帳

IoT(モノのインターネット)

Internet of Things

あいおーてぃー

様々なモノ(機器、センサ、家電等)がインターネットに接続され、データの収集・送受信・制御を行う仕組み。デバイス層、ネットワーク層、プラットフォーム層、アプリケーション層の4層アーキテクチャで構成される。
IoTシステムと応用 > IoTアーキテクチャ

他の資格での定義

IPIoT

家電、自動車、センサーなど、あらゆるモノがインターネットに接続され、相互にデータをやり取りする仕組み。収集したデータを分析・活用することで、遠隔監視や自動制御、新たなサービスの創出を実現する。Society 5.0の基盤技術の一つ。

SGIoT

モノのインターネットのこと。家電製品、自動車、工場の機械など、あらゆるモノがインターネットに接続され、情報の収集・送受信を行う仕組み。センサーデータの収集・分析による新たな価値創出が期待される。

APIoT

モノのインターネット。あらゆる物理的なモノにセンサーや通信機能を搭載し、インターネットに接続してデータの収集・分析・制御を行う仕組み。家電、自動車、産業機器など幅広い分野で活用される。

STIoT

あらゆるモノをインターネットに接続し、データの収集・送受信を行う技術・仕組み。センサーやデバイスから取得したデータを活用し、業務の効率化や新たなサービスの創出を実現する。情報システム基盤構成方針の策定における重要なIT動向の一つ。

SAIoT(Internet of Things)

家電、自動車、産業機器などのモノにセンサや通信機能を搭載し、インターネットに接続してデータの収集・分析・制御を行う仕組み。デバイス層、通信層、プラットフォーム層、アプリケーション層の階層で構成される。

NWIoT(Internet of Things)

家電、センサー、産業機器などあらゆるモノをインターネットに接続し、情報を収集・制御する仕組み。低消費電力・低帯域の通信技術(LPWA等)やMQTT等の軽量プロトコルが活用される。エッジコンピューティングとの連携も重要となる。

関連キーワードの用語

ES組込みシステム

特定の機能を実現するために、家電製品、自動車、産業機器などの機器に組み込まれたコンピュータシステム。汎用コンピュータと異なり、リアルタイム性、省電力性、小型化、高信頼性などの制約の下で設計される。

ESリアルタイムシステム

定められた時間制約内に処理を完了することが要求されるシステム。ハードリアルタイム(時間制約違反が致命的)とソフトリアルタイム(時間制約違反が許容範囲内)に分類される。組込みシステムの多くがリアルタイム性を要求される。

ESファームウェア

ハードウェアに組み込まれた制御用ソフトウェア。ROMやフラッシュメモリに格納され、機器の基本的な動作を制御する。ソフトウェアとハードウェアの中間的な存在であり、OTA(Over-the-Air)更新などにより書き換え可能な場合もある。

ESカーネル

OSの中核部分で、タスク管理、メモリ管理、割込み管理、タスク間通信などの基本機能を提供する。RTOSのカーネルは小型・軽量で、リアルタイム性を保証する設計となっている。

ES割込み

外部デバイスやソフトウェアからの要求により、現在の処理を中断して特定の処理(割込みハンドラ)を実行する仕組み。外部割込み(ハードウェア割込み)と内部割込み(ソフトウェア割込み、例外)に大別される。組込みシステムのイベント駆動処理の基盤である。

ESクロス開発環境

ターゲット(組込み機器)とは異なるホスト(PC等)上でソフトウェアを開発する環境。クロスコンパイラ、デバッガ、エミュレータ、IDE(統合開発環境)などで構成される。ターゲットのリソース制約からクロス開発が一般的。