IT用語帳

フォグコンピューティング

Fog Computing

ふぉぐこんぴゅーてぃんぐ

エッジデバイスとクラウドの間に位置する中間層で分散処理を行うコンピューティングモデル。ゲートウェイやローカルサーバでデータの集約、分析、制御を行い、クラウドの負荷を軽減する。OpenFog Consortiumが提唱した概念。
IoTシステムと応用 > エッジコンピューティング

関連キーワードの用語

APエッジコンピューティング

データが発生するデバイスの近くでデータ処理を行うコンピューティング方式。クラウドに全データを送信せず、端末側で処理することで通信遅延の削減、リアルタイム性の確保、通信コストの低減を実現する。

ESLPWA(低消費電力広域通信)

低消費電力で広域(数km〜数十km)の通信が可能な無線通信技術の総称。LoRaWAN、Sigfox、NB-IoTなどが含まれる。通信速度は低い(数bps〜数十kbps)が、バッテリー駆動のIoTセンサの遠隔データ収集に適する。

ESMQTT

軽量なPublish/Subscribe型のメッセージ通信プロトコル。ブローカを介してトピックベースのメッセージ配信を行う。低帯域・不安定なネットワーク環境でも動作し、IoTデバイスからクラウドへのデータ送信に広く使用される。QoSレベルで配信保証を制御可能。

ESCoAP

リソース制約のあるIoTデバイス向けに設計されたWebプロトコル。UDP上で動作し、RESTfulなリクエスト/レスポンスモデルを提供する。HTTPと類似のインタフェースだが、ヘッダが小さく低消費電力で動作する。RFC 7252で規定。

ESAMQP

メッセージキューイングのためのオープンなアプリケーション層プロトコル。信頼性の高いメッセージ配信、柔軟なルーティング、トランザクション機能を提供する。エンタープライズIoTやクラウド間連携に使用される。

ESThread(プロトコル)

IPv6ベースの低消費電力メッシュネットワークプロトコル。6LoWPAN上で動作し、自己修復型のメッシュトポロジ、セキュアな通信、低遅延を実現する。スマートホームのIoTデバイス接続に使用され、Matterプロトコルの通信層として採用されている。