デバイスプロビジョニング
Device Provisioning
でばいすぷろびじょにんぐ
IoTデバイスをクラウドプラットフォームに登録し、必要な設定(認証情報、接続先、動作パラメータ)を自動的に適用するプロセス。大量のデバイスを効率的にセットアップするために、ゼロタッチプロビジョニングの仕組みが重要。
IoTシステムと応用 > クラウド連携とデータ活用
関連キーワードの用語
ESデバイス管理
多数のIoTデバイスのライフサイクル(登録、認証、設定、監視、ファームウェア更新、廃棄)を一元的に管理する仕組み。デバイスツイン(デバイスの仮想的な表現)により、デバイスの状態管理や設定の遠隔変更を行う。
ES構成管理
ソフトウェアやハードウェアの構成品目(バージョン、変更履歴等)を体系的に管理するプロセス。ソースコード、設計文書、テスト結果、ビルド環境などを管理対象とし、再現性の確保と変更の追跡を行う。
ESバージョン管理
ソースコードや文書の変更履歴を記録・管理し、任意の時点の状態を復元可能にするシステム。Git、Subversionなどのツールが使用される。ブランチ管理により並行開発を支援し、組込み開発では構成管理の基盤となる。
ESLPWA(低消費電力広域通信)
低消費電力で広域(数km〜数十km)の通信が可能な無線通信技術の総称。LoRaWAN、Sigfox、NB-IoTなどが含まれる。通信速度は低い(数bps〜数十kbps)が、バッテリー駆動のIoTセンサの遠隔データ収集に適する。
ESMQTT
軽量なPublish/Subscribe型のメッセージ通信プロトコル。ブローカを介してトピックベースのメッセージ配信を行う。低帯域・不安定なネットワーク環境でも動作し、IoTデバイスからクラウドへのデータ送信に広く使用される。QoSレベルで配信保証を制御可能。
ESCoAP
リソース制約のあるIoTデバイス向けに設計されたWebプロトコル。UDP上で動作し、RESTfulなリクエスト/レスポンスモデルを提供する。HTTPと類似のインタフェースだが、ヘッダが小さく低消費電力で動作する。RFC 7252で規定。