IT用語帳

DTLS

Datagram Transport Layer Security

でぃーてぃーえるえす

UDP上で暗号化通信を実現するプロトコル。TLSをUDP向けに拡張したもので、CoAPなどのUDPベースのIoTプロトコルのセキュリティ確保に使用される。パケットロスや順序逆転に対応した暗号化・認証機能を提供する。
IoTシステムと応用 > クラウド連携とデータ活用

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SCNOTICE

総務省及びNICTが2019年から実施しているIoT機器のセキュリティ対策プロジェクト。国内のグローバルIPアドレスを有するIoT機器に対して、容易に推測されるパスワードを入力し、脆弱な機器の利用者に注意喚起を行う取り組み。

ESLPWA(低消費電力広域通信)

低消費電力で広域(数km〜数十km)の通信が可能な無線通信技術の総称。LoRaWAN、Sigfox、NB-IoTなどが含まれる。通信速度は低い(数bps〜数十kbps)が、バッテリー駆動のIoTセンサの遠隔データ収集に適する。

ESMQTT

軽量なPublish/Subscribe型のメッセージ通信プロトコル。ブローカを介してトピックベースのメッセージ配信を行う。低帯域・不安定なネットワーク環境でも動作し、IoTデバイスからクラウドへのデータ送信に広く使用される。QoSレベルで配信保証を制御可能。

ESCoAP

リソース制約のあるIoTデバイス向けに設計されたWebプロトコル。UDP上で動作し、RESTfulなリクエスト/レスポンスモデルを提供する。HTTPと類似のインタフェースだが、ヘッダが小さく低消費電力で動作する。RFC 7252で規定。

ESAMQP

メッセージキューイングのためのオープンなアプリケーション層プロトコル。信頼性の高いメッセージ配信、柔軟なルーティング、トランザクション機能を提供する。エンタープライズIoTやクラウド間連携に使用される。

ESThread(プロトコル)

IPv6ベースの低消費電力メッシュネットワークプロトコル。6LoWPAN上で動作し、自己修復型のメッシュトポロジ、セキュアな通信、低遅延を実現する。スマートホームのIoTデバイス接続に使用され、Matterプロトコルの通信層として採用されている。