IT用語帳

2分木

Binary Tree

にぶんぎ

各ノードが最大2つの子ノードを持つ木構造。左の子と右の子に分かれる。2分探索木、ヒープ、式木など多くの応用がある。探索や整列の効率的な実装に使われる。
アルゴリズムとプログラミング > データ構造

関連キーワードの用語

FE2分探索木

左の子ノードの値が親より小さく、右の子ノードの値が親より大きいという条件を満たす2分木。探索・挿入・削除の平均計算量がO(log n)で効率的。バランスが崩れるとO(n)に悪化する。

FEヒープ

親ノードの値が子ノードの値以上(最大ヒープ)または以下(最小ヒープ)という条件を満たす完全2分木。最大値または最小値の取得がO(1)で可能。優先度付きキューやヒープソートの実装に使用される。

FEB木

1つのノードが複数のキーと子ノードを持てるバランス木。全ての葉ノードが同じ深さにあり、データベースのインデックスやファイルシステムで使用される。ディスクアクセスを最小化するために設計された。

FEAVL木

任意のノードにおいて左右の部分木の高さの差が1以下であることを保証する自己平衡2分探索木。挿入・削除時に回転操作でバランスを保つため、最悪でもO(log n)の探索性能を維持する。

APAVL木

各ノードの左右部分木の高さの差が1以下に保たれる平衡2分探索木。挿入・削除時に回転操作(単回転・二重回転)でバランスを維持し、最悪ケースでもO(log n)の探索時間を保証する。

APB木

1ノードに複数のキーと子ポインタを持つ多分木構造の平衡探索木。ディスクアクセスの回数を最小化するよう設計され、データベースのインデックスやファイルシステムで広く使用される。全葉が同じ深さにある。