ロードバランサ
Load Balancer
ろーどばらんさ
他の資格での定義
複数のサーバに処理を分配し、特定のサーバに負荷が集中するのを防ぐ技術。ロードバランサを用いてリクエストを振り分けることで、システム全体のスループット向上と可用性確保を実現する。
複数のサーバに処理要求を分散させ、システム全体の処理能力と可用性を向上させる技術。ラウンドロビン、最小接続数、IPハッシュなどの分散アルゴリズムがある。L4(トランスポート層)とL7(アプリケーション層)の方式がある。
複数のサーバにトラフィックを分散させる装置。ラウンドロビン、最小接続数、重み付け等の分散アルゴリズムを使用する。L4(トランスポート層)とL7(アプリケーション層)の負荷分散があり、ヘルスチェックによるサーバの死活監視も行う。
関連キーワードの用語
一定期間に蓄積したデータやジョブを一括してまとめて処理する方式。リアルタイム性は不要だが大量データの効率的な処理に適する。給与計算や請求書発行などが典型例。
データの発生と同時に即座に処理を行い、一定時間内に結果を返す方式。航空券の予約システムや工場の制御システムなど、即時応答が求められるシステムで使用される。
同じ処理を2系統のシステムで同時に実行し、結果を照合して信頼性を確保するシステム構成。一方に障害が発生しても他方で処理を継続できる。高い信頼性が求められるシステムで採用される。
主系(現用系)と従系(待機系)の2系統で構成されるシステム。通常は主系で処理を行い、障害発生時に従系に切り替える。ホットスタンバイ(常時起動)とコールドスタンバイ(障害時起動)がある。
複数のコンピュータを連携させ、1つのシステムとして動作させる構成。負荷分散や高可用性を実現する。HAクラスタ(高可用性クラスタ)やHPCクラスタ(高性能計算クラスタ)などがある。
物理的なコンピュータ資源(CPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク)を論理的に分割・統合する技術。1台の物理サーバ上で複数の仮想マシンを稼働させたり、複数の資源を1つに見せたりできる。