IT用語帳

仮想記憶

Virtual Memory

かそうきおく

主記憶と補助記憶を組み合わせて、物理メモリ以上のメモリ空間をプログラムに提供する技術。ページング方式が代表的で、必要なページのみを主記憶に読み込むデマンドページングが一般的。
ソフトウェア > オペレーティングシステム

関連キーワードの用語

FEページング方式

仮想記憶の実現方式の一つ。仮想アドレス空間を固定長のページに、物理メモリを同じサイズのページフレームに分割し、ページ単位でメモリの割り当てを管理する。外部フラグメンテーションが発生しない。

FEページ置換えアルゴリズム

主記憶が満杯の時に新しいページを読み込むため、どのページを追い出すかを決定するアルゴリズム。LRU(最も長い間参照されていないページを置換)やFIFO(最も古くから存在するページを置換)が代表的。

FEスラッシング

仮想記憶システムでページフォールトが頻発し、ページの入れ替え処理にCPU時間の大部分が費やされてシステムの処理能力が極端に低下する現象。実メモリの不足が主な原因。

FEフラグメンテーション

メモリやディスクの空き領域が断片化して、連続した大きな領域が確保できなくなる現象。内部フラグメンテーション(割り当て領域の未使用部分)と外部フラグメンテーション(空き領域の分散)がある。

FEオペレーティングシステム

コンピュータのハードウェアを管理し、アプリケーションに共通の実行環境を提供する基本ソフトウェア。プロセス管理、メモリ管理、ファイル管理、入出力管理などの機能を持つ。OSと略される。

FEカーネル

OSの中核部分で、ハードウェアの直接的な制御を行うプログラム。プロセス管理、メモリ管理、入出力管理などの基本機能を提供する。マイクロカーネルとモノリシックカーネルの2つの設計方式がある。