フラグメンテーション
Fragmentation
ふらぐめんてーしょん
他の資格での定義
ファイルの作成と削除を繰り返すことで、ディスク上のデータが断片化される現象。ファイルが連続した領域に格納されなくなり、読み書きの速度低下を引き起こす。デフラグメンテーション(最適化)で解消できる。
MTUを超えるサイズのIPパケットを経路上のルータが分割する処理。IPv4では中継ルータでも分割が行われるが、IPv6では送信元のみが分割を行う。DF(Don't Fragment)フラグが設定されている場合、分割せずにICMPエラーを返す。
データの挿入・更新・削除の繰返しにより発生したテーブルやインデックスの断片化(フラグメンテーション)を解消し、物理的な格納効率を回復する操作。アクセス性能の改善と空き領域の回収を目的とする。
データの挿入・更新・削除の繰返しにより、データの物理的な配置が不連続になる現象。内部断片化(ページ内の空き領域)と外部断片化(ページ間の不連続性)がある。アクセス性能の低下を引き起こす。
関連キーワードの用語
主記憶と補助記憶を組み合わせて、物理メモリ以上のメモリ空間をプログラムに提供する技術。ページング方式が代表的で、必要なページのみを主記憶に読み込むデマンドページングが一般的。
仮想記憶の実現方式の一つ。仮想アドレス空間を固定長のページに、物理メモリを同じサイズのページフレームに分割し、ページ単位でメモリの割り当てを管理する。外部フラグメンテーションが発生しない。
主記憶が満杯の時に新しいページを読み込むため、どのページを追い出すかを決定するアルゴリズム。LRU(最も長い間参照されていないページを置換)やFIFO(最も古くから存在するページを置換)が代表的。
仮想記憶システムでページフォールトが頻発し、ページの入れ替え処理にCPU時間の大部分が費やされてシステムの処理能力が極端に低下する現象。実メモリの不足が主な原因。
コンピュータのハードウェアを管理し、アプリケーションに共通の実行環境を提供する基本ソフトウェア。プロセス管理、メモリ管理、ファイル管理、入出力管理などの機能を持つ。OSと略される。
OSの中核部分で、ハードウェアの直接的な制御を行うプログラム。プロセス管理、メモリ管理、入出力管理などの基本機能を提供する。マイクロカーネルとモノリシックカーネルの2つの設計方式がある。