IT用語帳

ジャーナルファイル

Journal File

じゃーなるふぁいる

データベースの更新前後の内容を時系列で記録するファイル。ログファイルとも呼ばれ、障害発生時のロールバック(更新前ジャーナルによる復旧)やロールフォワード(更新後ジャーナルによる復旧)に使用される。
データベース > トランザクション処理

関連キーワードの用語

FEチェックポイント

データベースのメモリ上のデータをディスクに書き出す時点。障害回復時にチェックポイント以降のジャーナルだけを用いて復旧でき、回復時間を短縮する。

FEロールフォワード

媒体障害時に、バックアップデータと更新後ジャーナルを用いてデータベースを障害発生直前の状態まで復旧する手法。前進復帰とも呼ばれ、ディスク破損などの物理的障害からの回復に使用される。

FEロールバック

トランザクション障害時に、更新前ジャーナルを用いてデータベースをトランザクション開始前の状態に戻す手法。後退復帰とも呼ばれ、プログラムの異常終了やデッドロック発生時に使用される。

APロールフォワード

データベースの障害回復手法。バックアップからデータを復元した後、ジャーナルファイル(更新後ログ)を用いて障害発生直前の状態までデータを再適用する。メディア障害(ディスク故障など)からの回復に使用される。

APロールバック

データベースの障害回復手法。ジャーナルファイル(更新前ログ)を用いて、未完了のトランザクションによる更新を取り消し、トランザクション開始前の状態に戻す。トランザクション障害やシステム障害からの回復に使用される。

APチェックポイント

データベースのメモリ上の更新内容をディスクに書き出すタイミング。障害回復時にジャーナルの適用開始位置を決定するための基準点となり、チェックポイント以前に完了したトランザクションはロールフォワード不要となるため回復時間を短縮できる。