IT用語帳

オブジェクト指向設計

Object-Oriented Design

おぶじぇくとしこうせっけい

データとそれを操作する手続きをオブジェクトとしてまとめ、クラス・インスタンス・継承・カプセル化・多相性などの概念を用いて設計する手法。再利用性・拡張性に優れ、SOLID原則に基づく設計が推奨される。
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関連キーワードの用語

FEデザインパターン

オブジェクト指向設計で頻出する問題に対する再利用可能な解決策のカタログ。生成に関するパターン、構造に関するパターン、振る舞いに関するパターンの3種類に分類される。GoFの23パターンが代表的。

FEモジュール分割

プログラムを独立性の高い機能単位のモジュールに分割する設計手法。STS分割やTR分割、共通機能分割などの手法がある。モジュールの凝集度を高め、結合度を低くすることが良い設計の基準であり、保守性と再利用性の向上に寄与する。

FEUML

オブジェクト指向のソフトウェア設計を視覚的に表現するための標準化された表記法。クラス図、シーケンス図、ユースケース図、アクティビティ図、ステートマシン図など複数のダイアグラムで構成され、システムの構造や振る舞いを多角的に表現できる。

FEE-R図

実体(エンティティ)、関連(リレーションシップ)、属性(アトリビュート)を図で表現し、データの構造を視覚化する手法。エンティティを矩形、リレーションシップをひし形、属性を楕円で表す。データベースの概念設計や要件定義に用いられる。

FEシステム設計

システム要件をハードウェア、ソフトウェア、手作業に振り分け、システムの構成品目を決定するプロセス。アーキテクチャの選定、機能分割、データベース方式の決定などを含む。

FEフォールトトレラント設計

システムの一部に障害が発生しても全体としての機能を維持できるように設計する手法。冗長化やフェールセーフ、フェールソフトなどの考え方を取り入れ、高信頼性を実現する。