サイクロマティック複雑度
Cyclomatic Complexity
さいくろまてぃっくふくざつど
他の資格での定義
プログラムの制御フローの複雑さを定量的に測定する指標。McCabeが提案し、分岐の数に基づいて算出する。値が大きいほどテストケースが多く必要で、バグが混入しやすい。一般に10以下が望ましいとされる。
プログラムの制御フローグラフから算出される複雑度の指標。分岐の数に基づいて計算され、値が大きいほど複雑でテストケースが多く必要になる。一般に10以下が望ましいとされ、リファクタリングの判断基準に用いる。
プログラムの制御フローグラフの独立パス数を表す複雑度指標。分岐(if、switch、for等)が増えるほど値が大きくなる。一般に10以下が推奨され、値が大きいモジュールはテストやメンテナンスが困難になる。
関連キーワードの用語
要件と設計・実装・テストの各成果物間の対応関係を追跡できること。双方向の追跡可能性(双方向のトレーサビリティ)により、要件の漏れや不要な実装の検出が可能になる。要件定義やレビューの評価基準として重要。
プロジェクトの成果物を適宜評価するための活動。コードレビュー、ピアレビュー、デザインレビュー、インスペクション、ウォークスルーなどの種類がある。品質向上と欠陥の早期発見を目的とする。
モデレーターが主導し、チェックリストに基づいて成果物の欠陥を組織的に検出するレビュー手法。正式な手順に従い、参加者の役割(作成者・読み手・記録者等)が明確に定められている。
成果物の作成者が説明役となり、参加者に内容を順に説明しながら問題点や改善点を検出するレビュー手法。インスペクションより非公式で柔軟に実施でき、知識共有の効果もある。
JIS X 25010で規定されるソフトウェア製品の品質モデル。製品品質モデルでは機能適合性、性能効率性、互換性、使用性、信頼性、セキュリティ、保守性、移植性の8つの特性に分類される。
ソースコードを他の開発者が読んで、コーディング標準への準拠、効率性、保守性、欠陥の有無を確認する活動。ピアコードレビュー、コードインスペクション、ウォークスルーなどの形式がある。