IT用語帳

リスクの対応策

Risk Response Strategies

りすくのたいおうさく

プロジェクトリスクに対する4つの基本的な対応戦略。回避(リスク原因の除去)、軽減(発生確率や影響の低減)、受容(リスクの許容)、転嫁(保険や外注によるリスク移転)の選択肢から適切な対応を選ぶ。
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関連キーワードの用語

IPプロジェクトリスクマネジメント

プロジェクトに影響を与えるリスクを特定・分析し、適切な対応策を計画・実施する知識エリア。リスクの発生確率と影響度を評価し、予防的な対策を講じることで、プロジェクトの成功確率を高める。

SGリスクマネジメント

組織のリスクを体系的に管理するプロセス。リスクの特定、分析、評価、対応を行い、許容可能な水準にリスクを維持する。JIS Q 31000(ISO 31000)でリスクマネジメントの原則と指針が規定されている。

FEリスク登録簿

プロジェクトで識別されたリスクの一覧と、その分析結果・対応策を記録した文書。リスクの発生確率、影響度、優先順位、対応責任者などを管理し、プロジェクト全体を通じて更新される。

PM前提条件

プロジェクトの計画時点で真であると見なす、確認されていない要因。前提条件が正しくない場合、プロジェクトにリスクをもたらす可能性がある。前提条件ログに記録し、プロジェクト遂行中も継続的に検証する。

PMスコープクリープ

正式な変更管理手続きを経ずに、プロジェクトのスコープが拡大していく現象。ステークホルダからの小さな要求が積み重なり、スケジュール遅延やコスト超過を引き起こす。スコープ管理プロセスとCCBによる統制で防止する。

PMクリティカルパス

プロジェクトのネットワーク図における最長の経路。この経路上のアクティビティの所要時間の合計がプロジェクトの最短完了期間となる。クリティカルパス上のアクティビティが遅延すると、プロジェクト全体の完了が遅延する。