ソケット
Socket
そけっと
IPアドレスとポート番号の組み合わせで構成されるネットワーク通信の端点。送信元ソケットと宛先ソケットのペアでTCP/UDPコネクションを一意に識別する。アプリケーションはソケットAPIを通じてネットワーク通信を行う。
ネットワークの基礎 > トランスポート層
関連キーワードの用語
NWTCP(Transmission Control Protocol)
コネクション型のトランスポート層プロトコル。3ウェイハンドシェイクによる接続確立、シーケンス番号による順序保証、確認応答による信頼性確保、ウィンドウ制御によるフロー制御、輻輳制御を行う。HTTP、SMTP、FTP等で使用される。
NWUDP(User Datagram Protocol)
コネクションレス型のトランスポート層プロトコル。TCPと異なり接続確立や確認応答を行わず、軽量で高速な通信を実現する。リアルタイム通信(VoIP、動画配信)やDNS問い合わせ等で使用される。
NWポート番号
トランスポート層でアプリケーションを識別するための16ビットの番号(0〜65535)。ウェルノウンポート(0〜1023)にはHTTP:80、HTTPS:443、DNS:53等の標準サービスが割り当てられている。送信元ポートと宛先ポートの組み合わせで通信を識別する。
NWOSI参照モデル
ISOが策定した通信機能を7階層に分割したネットワークアーキテクチャモデル。物理層、データリンク層、ネットワーク層、トランスポート層、セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層の7層から構成され、各層が独立した機能を持つことでプロトコルの設計や相互接続を容易にする。
NWPDU(プロトコルデータユニット)
各プロトコル層で扱うデータの単位。アプリケーション層ではメッセージ、トランスポート層ではセグメント(TCP)やデータグラム(UDP)、ネットワーク層ではパケット、データリンク層ではフレーム、物理層ではビットと呼ばれる。
NWセッション層
OSI参照モデルの第5層。通信の開始・終了やデータ交換の同期制御を行う。セッションの確立、維持、解放の管理、全二重・半二重通信の制御、チェックポイントによる同期管理などを担当する。