IT用語帳

MTU(Maximum Transmission Unit)

Maximum Transmission Unit

えむてぃーゆー

1回の転送で送信できるデータの最大サイズ。イーサネットでは標準で1500バイト。MTUを超えるパケットはフラグメント化(分割)されるか、Path MTU Discoveryにより適切なサイズに調整される。ジャンボフレームでは9000バイト以上のMTUを使用できる。
ネットワークの基礎 > データリンク層

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NWMSS(Maximum Segment Size)

TCPで1セグメントに含めることができるデータの最大サイズ。3ウェイハンドシェイク時にTCPオプションで相互に通知する。イーサネット環境では通常1460バイト(MTU 1500バイトからIPヘッダ20バイトとTCPヘッダ20バイトを除いた値)となる。

NWMACアドレス

ネットワークインタフェースに割り当てられる48ビットの物理アドレス。先頭24ビットがベンダーコード(OUI)、後半24ビットが製造番号で構成される。データリンク層でのフレーム転送に使用され、同一ネットワーク内での通信相手の特定に用いられる。

NWイーサネットフレーム

データリンク層でのデータ転送単位。プリアンブル、宛先MACアドレス、送信元MACアドレス、タイプ/長さフィールド、ペイロード(46〜1500バイト)、FCS(フレームチェックシーケンス)で構成される。最大フレームサイズは1518バイト。

NW全二重通信

送信と受信を同時に行える通信方式。スイッチポートでの通信では全二重が標準であり、衝突が発生しないためCSMA/CDが不要となる。半二重通信と比較して理論上2倍の帯域を利用できる。

NWOSI参照モデル

ISOが策定した通信機能を7階層に分割したネットワークアーキテクチャモデル。物理層、データリンク層、ネットワーク層、トランスポート層、セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層の7層から構成され、各層が独立した機能を持つことでプロトコルの設計や相互接続を容易にする。

NWPDU(プロトコルデータユニット)

各プロトコル層で扱うデータの単位。アプリケーション層ではメッセージ、トランスポート層ではセグメント(TCP)やデータグラム(UDP)、ネットワーク層ではパケット、データリンク層ではフレーム、物理層ではビットと呼ばれる。