IT用語帳

広域イーサネット

Wide Area Ethernet

こういきいーさねっと

イーサネット技術をWANに拡張したサービス。レイヤ2レベルで拠点間を接続し、LAN間通信をそのまま延長できる。VLANの透過や独自のルーティングプロトコルの使用が可能で、柔軟なネットワーク構成を実現する。
ネットワーク接続技術 > WAN技術

関連キーワードの用語

NWCSMA/CD

イーサネットで使用されるメディアアクセス制御方式。通信前に回線の使用状況を確認(キャリアセンス)し、空いていれば送信を開始する。送信中に衝突を検出した場合はジャム信号を送出して送信を中止し、ランダムな時間待機後に再送を行う。

NW10GBASE-T

10Gbpsの伝送速度を持つイーサネット規格。カテゴリ6Aまたはカテゴリ7のUTPケーブルを使用し、最大100mまでの接続が可能。データセンターや高速LANバックボーンで使用される。

NW専用線

通信事業者から借り受ける固定的な通信回線。帯域が保証され、他のユーザと回線を共有しないため安定した通信品質が得られる。高コストであるが、高いセキュリティと信頼性が求められる拠点間接続に使用される。

NWIP-VPN

通信事業者のIP網を利用した閉域VPNサービス。MPLSによりユーザ毎のトラフィックを分離し、レイヤ3レベルで拠点間を接続する。インターネットVPNよりセキュリティと品質が高く、QoSの適用も可能。

NWMPLS(Multi-Protocol Label Switching)

パケットにラベルを付与し、ラベルに基づいて高速に転送する技術。IPアドレスの最長一致検索を省略できるため、高速な転送が可能。IP-VPNサービスの基盤技術として、VPN分離やトラフィックエンジニアリングに使用される。

NWSD-WAN(Software-Defined WAN)

SDNの概念をWANに適用した技術。複数のWAN回線(専用線、インターネットVPN等)をソフトウェアで統合管理し、アプリケーションや回線状況に応じて最適な経路を自動選択する。拠点の追加や設定変更をゼロタッチプロビジョニングで実現できる。