BGP(Border Gateway Protocol)
Border Gateway Protocol
びーじーぴー
AS(自律システム)間で経路情報を交換するEGP(Exterior Gateway Protocol)。パスベクトル型のルーティングプロトコルで、AS番号のパス情報に基づいて最適経路を選択する。インターネットの根幹を支えるプロトコルであり、ポリシーに基づく柔軟な経路制御が可能。
ネットワーク応用技術 > ルーティング
関連キーワードの用語
NWTTL(Time To Live)
IPパケットのヘッダに含まれるフィールドで、パケットがネットワーク上を転送される際の最大ホップ数を指定する。ルータを1つ経由するごとにTTL値が1減算され、0になるとパケットが破棄される。ルーティングループによるパケットの永久循環を防止する。
NWCIDR(Classless Inter-Domain Routing)
クラスの概念を廃し、任意のビット長でネットワーク部とホスト部を区切るアドレス割り当て方式。プレフィックス表記(/24等)でネットワーク部の長さを表す。経路集約(スーパーネッティング)により、ルーティングテーブルの肥大化を抑制する。
NWルータ
異なるネットワーク間でパケットを中継する装置。ルーティングテーブルに基づき、宛先IPアドレスを参照してパケットの転送先を決定する。レイヤ3で動作し、ネットワークを論理的に分割してブロードキャストドメインを制限する。
NWスタティックルーティング
管理者が手動でルーティングテーブルに経路情報を設定する方式。ネットワーク構成が変更されても自動的に経路が更新されないため、小規模ネットワークやデフォルトルートの設定に適している。設定が明示的で動作が予測しやすい利点がある。
NWダイナミックルーティング
ルーティングプロトコルを使用して隣接ルータ間で経路情報を自動的に交換し、ルーティングテーブルを動的に更新する方式。ネットワーク変更や障害に自動的に対応できるが、プロトコルのオーバーヘッドが発生する。
NWOSPF(Open Shortest Path First)
リンクステート型のIGP(Interior Gateway Protocol)。各ルータがネットワーク全体のトポロジ情報(LSDB)を保持し、ダイクストラアルゴリズム(SPF)で最短経路を計算する。エリアによる階層化が可能で、大規模ネットワークに適している。