VLAN間ルーティング
Inter-VLAN Routing
ぶいらんかんるーてぃんぐ
異なるVLAN間の通信を可能にするためのルーティング。L3スイッチまたはルータのサブインタフェース(Router on a Stick)を使用して実現する。各VLANにデフォルトゲートウェイを設定し、異なるVLAN間のパケット転送を行う。
ネットワーク応用技術 > VLAN
関連キーワードの用語
NWTTL(Time To Live)
IPパケットのヘッダに含まれるフィールドで、パケットがネットワーク上を転送される際の最大ホップ数を指定する。ルータを1つ経由するごとにTTL値が1減算され、0になるとパケットが破棄される。ルーティングループによるパケットの永久循環を防止する。
NWCIDR(Classless Inter-Domain Routing)
クラスの概念を廃し、任意のビット長でネットワーク部とホスト部を区切るアドレス割り当て方式。プレフィックス表記(/24等)でネットワーク部の長さを表す。経路集約(スーパーネッティング)により、ルーティングテーブルの肥大化を抑制する。
NWイーサネット
IEEE 802.3として標準化されたLANの物理層およびデータリンク層の規格。CSMA/CDによるアクセス制御を原型とし、現在はスイッチによる全二重通信が主流。10Mbps〜400Gbpsまでの速度規格がある。
NWPoE(Power over Ethernet)
イーサネットケーブルを通じてネットワーク機器に電力を供給する技術。IEEE 802.3afで最大15.4W、IEEE 802.3atで最大30W、IEEE 802.3btで最大90Wの給電が可能。無線LANアクセスポイントやIP電話、監視カメラ等への給電に利用される。
NWスター型トポロジ
中央のスイッチやハブに各端末を接続する放射状のネットワーク構成。端末の追加・撤去が容易で、1台の端末の障害が他に影響しにくい利点がある。現在のLANで最も一般的なトポロジ。
NWルータ
異なるネットワーク間でパケットを中継する装置。ルーティングテーブルに基づき、宛先IPアドレスを参照してパケットの転送先を決定する。レイヤ3で動作し、ネットワークを論理的に分割してブロードキャストドメインを制限する。